変わった形の人形

秋らしい季節になりました。

 

秋といえば、大内塗の代表的な模様は、ハギやススキ、キキョウなどの「秋の七草」が描かれています。

 

「秋の七草」とは、万葉集の歌でも詠まれています。

 

『秋の野に 咲きたる花を指折り(およびをり)かき数ふれば 七種(ななくさ)の花 萩の花 尾花葛花 撫子の花 女郎花 また藤袴 朝貌(あさがお)の花』

室町時代、誕生した大内塗は、奈良時代に出来た日本最古の和歌 万葉集をもとに作られているのでしょうか。

 

さて、大内人形の形は色々あります。

 

代表的な真ん丸な形と、縦長の立雛、栗のような形。そして、円すい型の人形もあります。

 

手のひらに夫婦雛がのるサイズの人形を、屏風を付けて木箱に入れてみました。

 

「箱人形」として、数量限定で販売しています。

 

場所をとらないコンパクトサイズの人形を、お土産や贈り物にいかがでしょうか。

 

ご注文はメールでも受け付けております。お気軽にお問い合わせくださいませ。

 

 

◆今週末の営業時間のお知らせ◆

  

 10月25日(土)13:00~17:00

 10月26日(日)店休日

 平日は、9:00~18:30まで営業しております。

 

皆さまのお越しを心よりお待ちしております。